HABITA YUWAとは
日本人の変わらぬ“もてなし”の心「出居」
日本の家には古来からたとえ小さな民家にも“もてなし”の心が込められていました。 露地・門・座敷そして床の間など。そのなごりのひとつが「出居」(でい・いでい・でぇ)です。遠く源氏物語の時代にも、招き招かれ、語らいを重ねた空間として「出居」は使われていました。
現代に直訳すれば「Out Living」ですが、日本人が変わらずに大切にしてきたこころが客間の意として残したのです。この”もてなし”の心を活かした住まい「出居民家」。HABITAから、新しいたたずまいの提案です。
「岩井牧場」歳月とともに、さらに深まる民家としての存在感
200年を超えて生き続けている古民家のように、HABITAの「岩瀬牧場」も再生できる家です。大断面木構造の柱や梁は古びるほどに味わいと貫禄を増し、親から子どもへ、さらには次の世代へと受け継がれる資産となります。
住まい続ける人の心の中に直接語りかけてくるような“たたずまい”として、長い年月を生き残る民家と呼ぶにふさわしい、必然のカタチと資質があります。
SORA・MADO「そら」と大地のもっとも大きな接点
戸建ての魅力のひとつはにわがあること。家の空間だけではない、大地とのつながりの中で培われる安らぎというものがあります。家に庭がついて初めて、家族間の触れ合いが醸成されるのです。
高くてひろい「そら」と大地の接点として建てる家は、平屋で建てるのがもっとも贅沢なことかも知れません。「そら」を家の中に招き入れながら、地に近い暮らしを取り入れた平屋のSORA・MADOは、隣の家の軒下から眺めても、風景を壊すことがない環境に優しい家でもあるのです。