
暮らしに関する夢が膨らむ注文住宅の自由設計- 吹き抜けでスペースを活用した開放感あふれるリビング
- 日射角度を意識した柔らかな陽が差し込む窓
- デザイン性を保ちつつ便利さを追求した多機能な収納
- 大好きな趣味に没頭できる特別仕様のこだわりの書斎
上記のように理想の家のシチュエーションを想像したことのある方も多いのではないでしょうか?
これからご自身が住む家についてあれこれと考えを巡らせているだけでなんだか楽しくなってしまいますよね。
家は一日の大半を過ごす大切な場所――それだけに「自宅を魅力あふれる空間にしたい」と考える方が多いとしてもなんら不思議ではありません。
そして、家族それぞれの理想を実現できるのが注文住宅なのです。
注文住宅であれば、「素材」「間取り」「デザイン」などにイチからこだわった自由設計で家を建てられます。
自分が住まう家を、それこそ自分色に染めることができる“住宅における魔法”ともいえるのです。

自身が憧れる「間取り」や「デザイン」を取り入れることが重要
テレビや雑誌などで取り扱われている芸能人らの豪邸に憧れを抱いた経験は誰しもあるかと思います。
ただ、そうした豪邸に惹かれる理由は、広い敷地にそびえ立つ大きな自宅や内装・家具のラグジュアリー感だけではないでしょう。
というのも注文住宅における最大のメリットは“住む人の意向を組み込めること”であり、メディアで紹介される有名人の家などはそうした要素が色濃く反映されている点が魅力的に映る大きな要因といえるのです。
注文住宅による自由設計で家を建てる場合、「こんな家に住んでみたい」という素直な気持ちを間取りやデザインに組み込むことに妥協しないでください。
建売住宅と違って家の外装・内装の一つひとつにこだわれるため、予算との相談にはなりますが、“暮らしに対する想い”を思う存分に取り入れてみてはいかがでしょうか?
たとえば
- 「子ども部屋に可動式の仕切りを設けて、複数いる子どものそれぞれのプライベートを大切にしたい」
- 「照明の取りつけ位置にこだわって、ライトで照らす場合とそうでない場合で家具の表情を変えたい」
- 「階段の一段一段にスリッパなどがしまえるなど、パッと見ではわからない収納スペースを確保したい」
- 「キッチンに大量の食器をきれいに整頓できる、備えつけの大型ウォークインパンドリーを設置したい」
上記のような生活に対する情熱の一つひとつが、家をいっそう魅力的にするといっても過言ではないのです。

妥協しない家づくりのためにまずはアイデア出しを 注文住宅は住まいに関する要望をカタチに変えることができます。そのため、「自分は家に対してどんな理想を抱いているのか」「家族はどんな家だったら喜んでくれるか」など住まいに関するアイデアを常に思い巡らせることが大切です。
「あのスペースのデザインは違うものにすべきだった」「子どもの人数が増えて今の間取りでは生活しづらい」など後になって悔やむくらいなら、最初から出し惜しみなく、そして未来の暮らしを想定したアイデアを出していくべきでしょう。
注文住宅はよくも悪くもお客様の想いが仕上がりを左右します。妥協しない家づくりを行うためにも、まずはご自身の家に関する考えをまとめてみてはいかがでしょうか?
そして、その後に家族で入念に話し合い、住まいの方向性を決めていくことをおすすめします。そうすることであなただけの唯一無二の家づくりの第一歩を踏み出せるのです。
