「住まいの友和」の家造りの流れのご説明

この時期の打合せではまず、「住まいの友和」の仕様などについて簡単に説明させて頂きます。
完成物件や施工途中の物件をご覧になって頂きながら、「住まいの友和」を知って頂きます。
尚、打合せはお引渡しの時まで幾度も行い、細かな要望に応えられるようにしております。
※毎月第三土曜日に完成見学会・構造見学会などの「ミニ見学会」を行っています。

ご家族の構成やご要望・ご条件に合わせて、基準となる間取り等の作成を行います。
何度か打ち合わせを行い、プランを練り直し、ご要望に沿う間取りに仕上げていきます。
資金計画を立てる上で必要な総事業費予算書もこの時期に提出致します。

プランが出来上がったら、建築確認申請の手続きを行います。
法的基準をクリアしているかどうかチェックをするのが建築確認です。
また、建築確認の手続きと同時進行して、「住まいの友和」では自主的に耐震診断を行い、耐震構造に問題のない建物を設計しています。

建築確認が認可が下りましたら、地盤調査を行います。
建物を支える地盤が良好なものか否か調査をして、地盤改良の必要の有無を判断します。
地盤状況によっては地盤改良工事などにより、思わぬ費用が発生することがあります。

着工に先だってまずは地鎮祭をとり行います。地鎮祭とはその土地の神（氏神）様を祭り、土地を利用させてもらうことの許しを得て工事の無事を祈る儀式です。
そして、地鎮祭が済むと、いよいよ着工となります。
土工事・基礎地業工事などを行い、建物の足元を頑丈で強固なものにします。

基礎が出来上がったら大工さんの登場です。
釘1本1本に愛情を込めて造りあげていきます。
工事期間中もお客様とは現場での打合せを重ね、図面上だけでは実感できない「実際の使い勝手」等を確認して頂いております。

建物工事が全て終了しましたら、お立会いいただきチェックを行います。不具合があった場合、お引渡しまでに調整等を行います。最終的な精算を済ませて頂き、家のカギと保証書類をお渡しして、お引渡しとなります。新しい家での新しい生活がスタートします。