よくあるご質問

木造在来工法というと欠陥住宅の心配がつきまといますが、実際のところはどうなのでしょうか?

木造在来工法といえば欠陥住宅がつきものとのことですが、なぜ木造住宅ばかりが槍玉にあげられるのでしょうか。
それは、最も古くからある工法で、構造がわかりやすく確立されているからです。つまり、間違いを指摘しやすいのです。
「家は、デザインや素材の違いこそあるにせよ、品質面ではどのメーカーで建てても同じ」と言われてるのをよく耳にします。
しかし、業界にいるとわかるのですが、住宅会社によってその品質はまったく異なります。
現実には、5年も経たないうちにリフォ-ムが必要になる、15年も経たないうちに傾いてくる家さえあるのです。
どうしてそんなことを知っているかと言うと、地元工務店であるわたしたちに、その修理が回ってくるからです。わたしたちも、家の修理にまわるたびに忍びない思いに駆られます。

万が一のことを考えると、大手ハウスメーカーのほうが高い分、保証の面でも安心という気がします

安いからといって、保証やアフターサービスがおろそかになっているということはありません。
当社で建てる住宅には、すべて、第三者機関による10年間の保証が付いています。
また、地盤調査においては専門スタッフが調査書を作成してお客様にお届けするほか、基礎・屋根工事の施工時に二回、第三者機関の検査員が現場調査を行います。
さらに、登録住宅には『住宅保証責任保険』がかけられておりますので、より確実な保証をお届けすることができます。

家づくりで失敗しないポイントは何ですか?

それはみなさんに、住宅の適正価格・強い家の作り方・家を建てる上で基本となる重要な事柄などについて、とことん知っていただく事です。
当社では、現場見学会(構造・完成)を毎月第三土曜日に開催しております。 ご自身の目で見て、「住まいの友和」の家造りを確かめてください。
見学会についての詳細を見る

大手住宅会社のほうが自由に設計できる?

多くの住宅会社は自由設計または注文住宅をうたい文句に、「お客様の注文通りに1からおつくりします」をモットーにしています。
しかし、完全な自由ではありません。
自由設計とうたっていても、その実、「工法」つまり構造に関してはすでに決まっています。
設備仕上げも前もって用意されています。つまり、構造から建具、設備にいたるまで、与えられたもののなかから選ぶのが住宅会社で建てる家の原則になっているのです。
自由設計といっても、何でも選べる100%自由というわけではないということです。
「こだわりの家」を希望するなら、設計事務所に依頼するのが一番でしょう。設計料は高くつきますが、お金には代えられない喜びを得ることができます。
しかし、設計能力があるがゆえに住宅を「作品化」してしまうことも覚悟しておかなければなりません。 家を建てるにあたって「設計料にお金をかけるかわりに部材の費用を削る」といったことは、避けなければなりません。
家は毎日の生活の場です。あとあと使い勝手が悪いなんてことにならないように、綿密な打合せが必要になります。 「打合せが面倒」「メンテナンスが不安」と思う方はトラブルになる可能性が高いので、設計事務所に依頼するのはやめておいたほうが無難です。
当社は、「ASJ東京中央スタジオ」としての実績もございますので、設計事務所とコラボしながら住まいづくりを進めることも可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

夢の住まいづくりは理想的ですが、具体的になるにつれ夢がだんだんこわれるような気がします

確かに現実は厳しいと思います。住まいづくりにおいては、構造的な制約、技術的な制約、予算による制約などが障害として立ちはだかります。当初思い描いていたイメージが膨らみすぎてしまい、収集がつかなくなってしまうことも多々あります。
であればこそ、当社スタッフはできる限りお客様と同じ気持ちで「夢」を共有できるよう努力致しております。
その上で、打合せを重ねながら「大事にする部分」「発想を転換する必要がある部分」「さらに発展させていく部分」をご提案して参りたいと考えております。

土地を買って建物を注文住宅で建てたいと思っています。予算をどのくらいで考えればよいのどしょうか?

当社には、建築のプロフェッショナルとして土地探しから相談にのることが出来る、専門のスタッフが在籍しております。 諸条件をお聞かせいただければ全体資金計画表・スケジュール表を無料で作成いたします。
詳しくは土地からのお手伝いをご覧ください。
また、ご不明点がございましたら、まずはお問い合わせください。

下手な営業マンは頼りなくて、大切な相談などしても大丈夫なんでしょうか?

「わたしにお任せください!」
ハウスメーカーの営業マンのキメゼリフに、このようなものがあります。しかし、本当にその営業マンにすべてを任して大丈夫なのでしょうか?
家づくりというのは、得てして口約束が多くなりがちです。そして、約束をした営業マンが担当から外れた途端、その約束は終わりになるのです。大手ハウスメーカーの営業マンは、平均三年程度で転勤になると言われています。
なぜ転勤するのでしょうか?原因のひとつとして、クレーム処理を抱えきれなくなるからというのが挙げられます。 挨拶のメール一通でサヨナラなんてことも、珍しくありません。
そこへいくと、地域に根を下ろした我々工務店は、社員のほとんどが地元の人間です。転勤もありません。
工務店は地域に根ざして商売をしています。そこで働く営業マンも、お客様一人ひとりとの関わり合いを、心から大切にしたいと願っているのです。冒頭のセリフはそうであってこそ、言えるものなのではないでしょうか。

小さな工務店には、腕の良い職人は集まらない?

たしかに、地元工務店は大手住宅会社に比べて資金力がありません。 総合展示場に出展しているわけでもないし、応接室が立派なわけでもありません。
しかし、無理に規模を大きくしないで、住む人のことだけを考えて経営しています。
したがって、無駄な広告費をかけることもなく、写真写りが良いばかりのチラシを作成することもありません。 そして、その分のコストを腕の良い最高の職人を雇うことにまわしています。
また、腕の良い職人は、自分の技術に泥を塗るようないい加減な家づくりには参加しません。 当社では、大工、左官屋、電気技師など、職人が職人を呼んできます。
一度参加した職人が、仲間の職人に「あそこは良い家づくりをしているぞ!」と話してくれるのです。 誠実な家づくりをしていれば、必然的に、腕の良い職人ばかりが集まるのです。

一戸建てかマンションか迷っています。一戸建のメリット、デメリットをお聞きしたいのですが?

  1. 購入方法
  2. 購入費用
  3. 建物
  4. 購入後の事

等、比較対照してご説明いたします。

一戸建てとマンション、どちらをご選択するにせよ、ご自身のライフスタイル・価値観に合うものを見つけるのが「住まいづくり」と考えております。

近い将来関東に大地震が来ると言われています。木造住宅だと鉄筋コンクリートと比べ倒壊の恐れがあると思いますがどうなのでしょうか?

木造建築の耐震性能が鉄筋コンクリート造と較べて著しく劣るということはございません。
建築基準法上、一定規模の木造2階建には構造計算が義務づけられてはおりませんが、当社では全ての建物について最高等級の耐震基準で耐震計算をしております。