世田谷区は子育てに向いてる?

若者からファミリー層まで幅広く支持される世田谷区

国内随一の住宅地を誇る世田谷区は、いわずと知れた人気ナンバーワンの行政区。若者からファミリー層まで世代問わず支持を集めており、人口も23区で一番多い88万人(2015年10月現在)が暮らす、多くの人にとっての“憧れの地”といえます。

世田谷区が人気の理由としては、その土地柄が挙げられます。世田谷区には「風景づくり条例」という珍しい条例があり、区を挙げて魅力的な風景を守っていく取り組みを行っています。上品で洗練された景色が広がっているこのエリアに注文住宅を建てるとしたら、それだけで一種のステータスとなるでしょう。また、区内には駒沢オリンピック公園や砧公園といった緑豊かな公園があり、子育て世代がお子様と休日を過ごす場所も困りません。住宅地は閑静で落ち着きがあり、駅前に足を運べば、ショッピングを楽しめる充実した商業エリアが広がっています。

土地の魅力だけでなくアクセス面に関しても充実さが伺えます。新宿駅をターミナルとする京王線・小田急線、渋谷駅を経由する東急田園都市線・東急東横線など区内を通る私鉄はどれも人気路線です。その他にも東急大井町線や東急世田谷線、京王井の頭線も通っており、都心部へのアクセスはどのエリアからも不自由ない点が魅力となっています。

品がよく閑静なイメージの“世田谷ブランド”

下北沢や二子玉川のように再開発している地域もあれば、高級住宅地としての地位を確立し、世田谷の品がよく閑静なイメージを体現しているエリアも多く存在します。その代表格が成城です。一般の方がイメージする高級感のある“世田谷ブランド”は、小田急線の成城学園前周辺の成城エリアから想起されているケースが多いのではないでしょうか。

成城は芸能人も多く暮らしているという富裕層のエリアであり、広大な庭に大きくてスタイリッシュなデザインの家が建ち並びます。成城のすべての家がお金持ちというわけではありませんが、高級外車の所有率も高く、日本でも有数の高級住宅街であることは間違いありません。まさに世田谷区という行政区としてのブランドを牽引している地域です。

暮らしやすさに定評があり、住環境に必要なすべての要素がそろっている世田谷区。下北沢、三軒茶屋、千歳船橋など若者世代が多く生活するエリアから成城などのリッチなエリアまで、土地柄の評判のよさは国内随一です。土地の相場は少し高めではありますが、快適な住環境を誇るこのエリアは、注文住宅を建てる絶好の立地環境だといえます。

下北・三茶・二子玉など人気タウンが目白押し

鉄道関連のアクセスのよさはもちろんですが、世田谷区の駅のネームバリューが非常に高い点も特徴です。下北沢、三軒茶屋、二子玉川、千歳船橋など幅広い世代に人気のエリアが点在しており、単身の若者から住宅購入を検討している子育て世代やその親の高齢の世代まで、多くの人を惹きつけてやみません。

現状でも高い人気を維持しつつも、さらに住みよい街づくりが進行中。なかでも下北沢と二子玉川の開発は目覚ましいものがあります。2013年に小田急線の地下化が行われた下北沢駅では、バリアフリーにも対応。建て替えられる予定の駅舎には商業施設が入る予定になっており、駅周辺は昔ながらの街並みを残しつつも、下北沢駅は近代化が急速に進んでいきそうです。

そして、駅周辺の再開発に約1500億円が投じられたという二子玉川の街づくりも着々と進展しています。そうした駅周辺の再開発対象地域は「二子玉川ライズ」と命名され、「国分寺崖線の豊かな緑を基とした自然と都市の調和」をテーマとし、豊かな自然と便利な商業エリアの融合が実現しました。

世田谷美術館

世田谷区は子育てには向いてる???向いてない???

住みたい街ランキングで常に上位をキープし、流行に敏感な若者から穏やかな時間を過ごすお年寄りまで、世代を問わず人気のエリア「世田谷区」。京王線・小田急線、東急田園都市線、東急東横線がありアクセスが抜群で、下北沢・三軒茶屋・二子玉川などの商業エリアが活気に満ち溢れています。
また、駒沢オリンピック公園や砧公園など緑豊かなスポットも多数あるなど、便利で快適に、そして安心して暮らせる環境が整っています。

待機児童問題などが多く取り上げられ、子育てに向いていないのではないかと思われがちな世田谷区ですが、一方でその分、サポートには力を入れており、世田谷区では“子育て世代”のサポートのために以下のような3つの独自の支援を行っています。

子育て支援ヘルパー派遣
産前・産後の負担を少しでも軽くするため、妊娠届の届出日から出産後1年までの期間で子育て支援ヘルパーを派遣しています。日常的な炊事、洗濯、掃除、買い物などのお手伝いを無料でさせていただきます。
子育てステーション
成城学園前、三軒茶屋などの5つの駅前に「あそび」「そうだん」「あずかり」「ほいく」の4つのサービスを融合させた子育て支援拠点を構えています。区民の方が地域を問わず育児支援サービスを受けられます。
せたがや子育て応援ブック
妊娠時から小学生入学までの子育て関連情報をまとめた子育て情報誌「せたがや子育て応援ブック」を配布しています。区内在住で就学前のお子さんがいる家庭を配布対象としています。

世田谷区ファミリー・サポート・センター事業による支援

住環境と子育てサポート環境の充実に力を入れている世田谷区ですが、それでも子育てに悩む世帯は多く存在します。
そんな手助けが必要な家庭に対して、地域全体で子どもや子育て世代を見守り、ともに育てていくことを目的に行っているのが「世田谷区ファミリー・サポート・センター事業」 です。

世田谷区ファミリー・サポート・センター事業は、世田谷区社会福祉協議会が運営を行っている取り組みであり、身近な地域で会員制による子育ての相互援助を行っています。
子育てをサポートほしい「利用会員」の方と手助けできる「援助会員」が「困ったときはお互い様」の精神のもと、お互いに助け合うことで地域のさらなる活性化を目指しています。

区内在住で生後43日目以降から小学校6年生の子どもの保護者が「利用会員」、18歳以上(高校生不可)で研修の受講を終えた方が「援助会員」の条件です。援助会員は自宅、児童館、公園、近隣の公共的施設などの場所で、1時間800円の料金で利用会員のお子さんを預かります。核家族化が進み育児に不安やストレスを感じている方が多くなってきているだけに、今後は地域ぐるみの取り組みが非常に重要になってくるでしょう

スマフォで便利な「せたがや子育て応援アプリ」

子育ての支援体制も充実している世田谷区では、爆発的に普及しているスマートフォンにも着目。平成26年の10月からスマートフォン用アプリとして「せたがや子育て応援アプリ」 を公開しました。「せたがや子育て応援アプリ」は妊娠期から就学前の子育て家庭にとって便利な機能を完備。乳幼児の健康診断・予防接種の情報の提供や、家から幼稚園・保育園の距離などを検索できます。主な機能は以下の通りです。世田谷区に在住の子育て世代の方はぜひご活用ください。

    【せたがや子育て応援アプリの機能】
  1. おむつ替え、授乳スペース、公園、おでかけひろばなどの検索
  2. 子育て支援情報や申請・手続きなどの情報を閲覧
  3. 幼稚園・保育施設などの最寄り駅からの距離を検索
  4. 健康診断や予防接種の情報配信
  5. 保育施設などの空き情報検索
  6. 区が実施する子育てに関するイベント情報掲載
  7. 24時間診療を行っている病院などの検索

上記のように世田谷区は土地柄的な人気に加え、子育てにおける地域絡みでの支援体制が充実しています。高水準の住環境と子育てサポートに恵まれたこの地こそ、注文住宅を建てるにはベストなエリアといえるのではないでしょうか?

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